篠笛楽譜(無料)76「お正月」童謡・こどものうた・唱歌
もーいーくつ ねーるーとー
おーしょーうーがーつー
の歌い出しの童謡(こどものうた)「お正月」を、篠笛で演奏してみたら、めちゃくちゃ良い雰囲気になるじゃないですか!
日本の曲、童謡なので、当たり前といえば当たり前ですが、今まで「お正月」
こどものうた「お正月」童謡
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童謡「お正月」を作曲したのは、「荒城の月」の作曲でも有名な滝廉太郎なんですね!
当たり前かもしれませんが、すごい作曲家なんですね、滝廉太郎さんって。
小学校の音楽室の壁に写真が貼ってあったので、滝廉太郎の顔はなんとなーく記憶してます。
ただ、ベートーベンとかバッハと一緒にならんでいるメガネかけた日本人の人、というくらいの印象しか持っていませんでした・・・。
恥ずかしい限りです。
よく考えれば、日本を代表する作曲家ですもんね。
「荒城の月」以外にも有名な曲を作っていても、なにも不思議ではありません。
滝廉太郎の作曲は、他にも「春のうららの〜」の歌詞で有名な「花」とか、「箱根八里」などの有名曲がありました。
滝廉太郎は若くして亡くなったらしく、24歳くらい?かな。
もし、薄命じゃなかったら、もっと有名曲を作っていたんだろうなー、と思います。
なぜ、天才と呼ばれる人たちは、若くして亡くなってしまうケースが多いのでしょうね。。。
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篠笛用楽譜「お正月」8本調子
ということで、「お正月」の篠笛用楽譜を作成しました。
単に篠笛の練習曲としてだけではなく、来年のお正月に向けて、練習して準備しておくのも良いですね。
2段目の「お正月には 凧あげて〜」の部分は、同じ音が連続するメロディになっているので、指打ちの練習にはもってこいですね。
リズム良く、ひとつひとつに音の輪郭をはっきりするように、ポンポンと指を打つ練習をしてみてください。
演奏するときの曲の速度は、早いよりはゆっくりの方が雰囲気にあっていると思うので、練習のときからゆっくりとした速度で吹くことを意識してみてください。
老若男女みんなが知っている歌なだけあって、保育園や幼稚園から、老人ホームなどの高齢者施設まで、いろいろな施設演奏でも評判の良い童謡のひとつです。
和風曲なので篠笛の音色にも合うので、ぜひレパートリーに入れておいてください。
歌詞「お正月」作詞:東くめ
もういくつねると お正月
お正月には 凧あげて
こまをまわして 遊びましょう
はやくこいこい お正月
もういくつねると お正月
お正月には まりついて
おいばねついて 遊びましょう
はやくこいこい お正月
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