篠笛楽譜(無料)36「花（春のうららの）」滝廉太郎｜8本調子
「はーるのー♪ うらーらーのー♪ 隅田川♪」の歌詞で有名な滝廉太郎作曲の「花」は、日本を代表する曲のひとつですね。
小学校の音楽の授業でも習う「花（春のうららの隅田川）」は、日本人なら誰でも知っている曲と言っても言い過ぎじゃないかも！？
日本を代表する作曲家である滝廉太郎の「花（春のうららの隅田川）」を、和楽器の篠笛で演奏するのも素敵ですよね。
演奏音源「花（春のうららの）」滝廉太郎
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オカリナ奏者の宗次郎さんの「花（春のうららの隅田川）」の演奏音源です。
篠笛での演奏動画を探していたのですが、いい感じの動画が見つけられなかったので、宗次郎さんのオカリナでの演奏動画を参考に貼っておきます。
広ーい楽器のジャンルで言えば、篠笛もオカリナも同じ「笛」だし、どちらも高い音程の楽器なので、演奏イメージをつかむには参考になるかと思います。
それに、宗次郎さんのオカリナ演奏も素晴らしいですよね〜♪
「花（春のうららの隅田川）」は、東京都墨田区の歌にもなっているそうです。
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瀧廉太郎いわく「日本の歌曲は教育用の学校唱歌ばかりで質の高いものが少ないため、微力ながら日本語の歌詞に作曲した曲を世に出すことによって日本歌曲の発展に寄与したい」と言っていたそうです。
この曲以外にも「荒城の月」も滝廉太郎作曲ですね。
篠笛用楽譜「花（春のうららの）」8本調子
「花（春のうららの隅田川）」滝廉太郎：作曲の篠笛用の楽譜です。
音程は、8本調子のキーに合わせた楽譜にしています。
練習での注意点は、指打ちをリズムよく打つこと、一音ずつ上がるor下がるメロディがあるので、ひとつひとつの音をちゃんと出すこと、ですね。
あと、「1」と「 2」の間の音「2♭（2の半音下げ）」が出てきます。
普通に篠笛を吹くときには「2♭（2の半音下げ）」は、ほぼ使わない音なので慣れるまでちょっと大変かもしれません。
音程がふわふわしないように、繰り返し練習してみてくださいね。
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