篠笛楽譜(無料)21「大きな古時計」|8本調子・数字譜/五線譜

「大きな古時計」の原曲は、英語の曲で「Grandfather’s Clock」、アメリカ国内でも超がつくほど有名な曲ですね。

1876年に発表された「大きな古時計 / Grandfather’s Clock」は、Henry Clay Work(ヘンリー・クレイ・ワーク)による作曲で、当時のアメリカ国内で100万部以上の楽譜が売れたミリオンセラーの名曲。

最近の日本においては、平井堅さんのカバーでも人気がある曲ですね。

篠笛での演奏動画「大きな古時計」

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2本の篠笛による二重奏の「大きな古時計」の動画をYouTubeで見つけたので参考になるかと。

「大きな古時計」の楽譜を作成したので、自分で篠笛を演奏している音源動画を作成すればいいのはわかっているのですが、ついついサボり気味になってしまって。。。汗

こんなときに便利なのがYouTube♪
いつもお世話になってます。笑

「大きな古時計」は曲の早さもゆっくりで、そんなに難しい運指もないと思うので、初心者から初級者の人にちょうどいい練習曲になるかと。

日本では一応、童謡になるのかな。

子供から大人まで、老若男女みんなが知ってる有名曲でもあるので、篠笛のレパートリーに入れてとくのもアリですね。

楽譜:篠笛用「大きな古時計」8本調子


「大きな古時計」篠笛:楽譜:8本調子

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「大きな古時計」の篠笛用の楽譜、作成しておきましたので、練習にどうぞ。

五線譜と数字譜の両方のスタイルの譜面になってるので、どなたでも使いやすい楽譜に仕上がっていると思います。

五線譜の音階は、8本調子の篠笛の音程に合わせて作ってます。

古典曲ではなくてポップスや童謡など、現代の曲を篠笛で吹きたい、という人の多くは8本調子を購入する傾向が高いみたいですね。

なので、8本調子用の楽譜として作成しておきました。

8本調子はキーでいうとC、7本調子はB、6本調子はB♭、になるので、8本調子じゃないとダメってわけではないのですが、C(ドレミファソラシド)が分かりやすいので8本調子の人気が高いようです。

運指練習用の動画

篠笛で「大きな古時計」を演奏する際の、運指確認用としての動画も準備しようかと考えてます。

実際に演奏している様子を見た方が、指の動きが分かりやすくて練習しやすい、という人もいますしね。

私もどちらかというと楽譜よりも、誰かが吹いている姿を目で見た方が練習しやすかったりします。

ま、篠笛の練習方法については、初心者なのか、経験者なのか、数字譜が好きか、五線譜の方が馴染みがあるか、個人差があるので、何が一番効率が良い練習方法か、とまで言い切るのは難しいですが、「目で見る」練習方法もおすすめな練習スタイルのひとつです。

運指レッスン用の動画が作成できれば、随時アップしていきたいと思うので、もう少しお待ちくださいね。

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