篠笛楽譜(無料)18「きよしこの夜 」8本調子:初心者練習曲

「きよしこの夜 / Silent Ngiht」もクリスマスソングの定番曲のひとつですね。

たまには少し趣向を変えて、篠笛でクリスマスソングの演奏を、というのも良いかと思い、「きよしこの夜 / Silent Ngiht」の篠笛用の楽譜を作成しました。

12月の施設演奏や、クリスマスイベントなどで、和風なクリスマスソングの演奏も良いですね。

演奏音源「きよしこの夜 / Silent Night」

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ピアノ伴奏で篠笛演奏のYouTube動画を見つけたので、参考に貼っておきますね。

「きよしこの夜 / Silent Night」を篠笛で演奏すると、いつもとはちょっと違った和風な雰囲気の曲になるので、新鮮ですね。

「きよしこの夜 / Silent Night」の原曲は、1818年12月25日にオーストリアの聖ニコラウス教会で演奏されたのが最初らしいです。

200年も昔の曲とは、歴史を感じますね。

篠笛用楽譜「きよしこの夜 / Silent Ngiht」8本調子


「きよしこの夜 / Silent Night」篠笛用楽譜(数字譜・五線譜)

「きよしこの夜 / Silent Ngiht」の篠笛練習用の楽譜です。

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この楽譜は8本調子の音階で五線譜を作成してます。音符の下には篠笛の楽譜でおなじみの数字譜を載せておきました。

なので、8本調子でも、7本調子でも、6本調子でも、何本調子の篠笛でもこの楽譜を使って練習できるようにしてます。

とてもシンプルな曲なので、初心者練習曲としてもちょうどいい難易度だと思います。

練習ポイントとしては、ゆっくりとしたテンポを保つこと、呂音から甲音へ、低い音から高い音へと音階があがっていくときの息の量をしっかりと意識して練習してみてください。

普段とはちょっとテイストの違う、和風な「きよしこの夜 / Silent Ngiht」、楽しんで演奏してみてくださいね。

運指練習用動画

篠笛教室の練習では、楽譜を見て吹く練習以外にも、「見て学ぶ」練習方法もおすすめしてます。

実際に目の前での演奏を見て、自分の目と耳で音と運指を確認しながら、練習するスタイルです。

楽譜を見て練習するのも悪くはないのですが、楽譜を見ながら吹くと、視線が下がり気味になりやすく、ノドがつまってしまって息が出にくくなってしまうこともあります。

特に初心者の場合、楽譜を見ることに一生懸命になってしまって「音がでない」「音がかすれる」という原因になりやすいんです。

ということもあって、楽譜を見るなら早めに楽譜を覚えて、何も見ずにちゃんと前を向いて篠笛を吹くように練習した方が良い音が出ると思います。

運指練習用の動画を準備しようと予定してますので、完成したらまたアップしておきますね。

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