篠笛楽譜(無料)17「Over The Rainbow / 虹の彼方に」｜6本調子
曲名は日本語だと「虹の彼方に」、英語だと「Over The Rainbow」、この曲も日本だけでなく世界的に人気ある有名な曲のひとつですね。
ちょっと調べてみると、この「Over The Rainbow / 虹の彼方に」は、オズの魔法使いのミュージカル映画の中で歌われた歌で、1939年のアカデミー賞を受賞した曲とのこと。
作曲はHarold Arlen（ハロルド・アーレン）、約80年前に作られた曲なんですね。歴史が深い曲です。
演奏動画「Over The Rainbow / 虹の彼方に」篠笛
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篠笛奏者：狩野泰一さんの「Over The Rainbow / 虹の彼方に」の演奏動画をYouTubeでみつけたので貼っておきますね。
この動画で使っている篠笛は3本調子かな、多分。もしかしたら4本調子かも！？間違ってたらごめんなさいっ。笑
篠笛で「Over The Rainbow / 虹の彼方に」をカバーしている動画はそこまで数が多くないみたいですね。
とはいっても、「Over The Rainbow / 虹の彼方に」は世界でも有名な人気曲なので、名だたるアーティストがカバーしてますね。
有名歌手だと、エリック・クラプトン、フランク・シナトラ、レイ・チャールズ、ジミ・ヘンドリックス、ガンズ・アンド・ローゼス、最近だとアリアナ・グランデとか、豪華ですね。
日本人歌手だと、美空ひばり、倉木麻衣、綾戸智恵、小田和正、今井美樹、などなど、こちらも豪華な顔ぶれです。
和楽器である篠笛で海外の有名曲を演奏する、というのは、外国の方々にかなりウケが良くて好評なので、日本の曲だけでなく、こういった洋楽モノもレパートリーに入れておくのはおすすめです。
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篠笛用の楽譜「Over The Rainbow / 虹の彼方に」6本調子
ということで、篠笛演奏用の楽譜として「Over The Rainbow / 虹の彼方に」を作成しました。
「6本調子用の楽譜がない」と困っている人も少なくないようなので、「Over The Rainbow / 虹の彼方に」の楽譜は6本調子向けの五線譜の譜面として作ってます。
この曲は3本調子か4本調子くらいの低めの音の方が私は好きですが、6本調子や7本調子、8本調子の高めの演奏も素敵ですね。
五線譜は6本調子の音階の楽譜で作成してますが、数字譜も書いてあるので6本調子、7本調子、8本調子の篠笛でも演奏可能です。
実際、篠笛業界的には、7本調子と8本調子が一番数多く出回っているようですし、教室の生徒さんに一番最初に買ってもらうのも7本調子をおすすめしてます。
「Over The Rainbow / 虹の彼方に」を練習するときのポイントは、低い呂音から高い甲音に一気に上がるところがあるので、息の量をうまくコントロールできるように意識して練習してみてくださいね。
あと、この曲だけではないのですが、篠笛を演奏するときは「吹く」というよりも「歌っている」ような気持ちで演奏すると良い雰囲気になると思います。
運指レッスン動画
篠笛の運指レッスン用に、後ろ側から、指の動きがよく見えてわかりやすい動画を撮ろうと思ってます。
が、ちょっと最近バタバタしててゆっくりとした動画撮影時間がとれなくてまだ準備中です〜。（言い訳です笑）
近々、篠笛の運指レッスン用の動画をまとめて作成したいと思いますので、もうしばらくお待ちくださいね。
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