篠笛楽譜(無料)63「Fly Me to the Moon / フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」

「Fly Me To The Moon / フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」といえば、ジャズのスタンダードナンバーの中でも、超がつくほど有名な定番曲ですね。

世界的な名曲を篠笛で演奏してみることで、日本人も含め、海外の人、世界に向けて、篠笛の音色の美しさ、素晴らしさが拡がればいいな〜、と思いました。。。

今回、篠笛で「Fly Me to the Moon」の演奏に挑戦してみようと思いました。

篠笛・能管奏者の藤舎推峰さんの演奏による「Fly Me to the Moon / フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」の動画がYouTubeにアップされてました。

アコースティックギターの伴奏のみでの篠笛の演奏、とっても素敵ですね♪

やっぱり篠笛には着物による和装が似合いますね〜。

もしかして藤舎推峰さんがシュッとしたイケメンだから！？

藤舎推峰さんは2代目で、歌舞伎、長唄囃子での篠笛と能管の演奏家です。

竜馬四重奏（バイオリン、津軽三味線、太鼓、篠笛）にも参加されていて、現在精力的に活動されている篠笛奏者のひとりです。

ということで、篠笛用の楽譜として「Fly Me to the Moon / フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」作ってみました。

「Fly Me to the Moon」曲自体は、1954年にリリースされたジャズの定番曲なので、これまでに本当に多くのミュージシャンによってカバーされてきています。

世界的にヒットしたきっかけは、やっぱりフランク・シナトラの影響ではないか、と言われてるみたいですね。

ジャズのスタンダード曲の「Fly Me to the Moon」はリリースから約60年以上経っているので、数多くのアレンジがあっていろいろなバージョンがあります。

今回はとりあえず、できるだけシンプルなアレンジを意識して「Fly Me to the Moon」の篠笛用楽譜を作成してみました。

一応、篠笛は8本調子で演奏することを前提に譜面におこしましたが、7本調子や6本調子、4本調子等、8本調子以外の篠笛でももちろん演奏可能です。

篠笛でジャズの名曲を演奏する、という一見異色？な気がしないでもないですが、いろいろな篠笛の可能性を探求してみるのもいいんじゃないかな〜、と思います。

何事もチャレンジです♪笑

この人については説明不要？かもしれませんね。

言わずと知れたアメリカの超有名シンガー、フランク・シナトラ、まさにレジェンド。

1915年生まれ、1998年（82歳）に亡くなってから約20年が経ちますね。

フランク・シナトラの曲を聞いたことがなくても、名前だけは聞いたことがある、という人も多いと思います。

20世紀を代表する三大歌手といえば、エルビス・プレスリー、フランク・シナトラ、マイケル・ジャクソン、と言われているくらいです。