篠笛楽譜(無料)32「花笠音頭」山形県民謡|8本調子・数字譜/五線譜
篠笛の起源はやっぱり民謡でしょ!ということで、今回は山形県民謡の「花笠音頭」の篠笛用楽譜を、五線譜と数字譜の両方で作成してみました。
当たり前といえば当たり前ですが、やっぱり民謡と篠笛は合いますよね〜。
民謡の中にも、技術的に難しい曲から簡単な曲までいろいろありますが、「花笠音頭」は比較的簡単な曲だと思うので、篠笛初心者の方や初級者さんでも演奏できると思います。
音源動画「花笠音頭」
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参考動画を探していたら、盆踊り大会での花笠音頭の動画をYouTubeで見つけました。みんな笑顔で楽しそう♪
やっぱり夏祭りってイイですね〜♪
山形県民謡の「花笠音頭」の起源は、大正時代中期といわれています。
土木作業のときに歌われた土突き歌がルーツといわれ、昭和初期に民謡化されたそうです。
毎年8月に開催される「山形花笠まつり」は有名ですね。
「青森ねぶた祭」や「盛岡さんさ踊り」などとあわせて、東北五大祭りと呼ばれることもあります。
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篠笛といえばやっぱり民謡♪
「花笠音頭」は楽しい曲なので、練習してみてくださいね♪
篠笛用楽譜「花笠音頭」8本調子
今回作成した「花笠音頭」の篠笛用楽譜は、数字譜と五線譜の両方でつくっておきました。
篠笛の譜面は基本的に数字譜ですが、五線譜の方が見やすい、という篠笛教室の生徒さんもいるので、どちらでも使える楽譜にしてます。
音程は8本調子のキーの譜面にしています。
一般的に広く流通している篠笛の調子は、8本調子か7本調子が多いですし、西洋音楽でいうところの「ドレミファソラシド」の音階に合うのが8本調子なので、どちらかというと8本調子の方が人気が高いようです。
とはいっても、数字譜としても使える楽譜なので、8本ち調子、7本調子以外の笛でも演奏できますよ。
練習ポイントは、やっぱり「楽しんで演奏すること」ですね♪
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