篠笛楽譜(無料)56「ひらいたひらいた」童謡|初心者向け
ひーらいた♪ ひーらいた♪
なーんのはーなが♪ ひーらいた♪
のわらべ歌「ひらいたひらいた」は誰でも知っているくらい有名ですよね。
童謡・わらべ歌は、篠笛の和風&古風な音色にもイメージが合うし、難易度的にもちょうどよいレベルなので、初心者さん向けの練習曲に最適ですね。
「ひらいたひらいた」日本の童謡・わらべ歌
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童謡はやっぱり懐かしい感じがしますね〜。
歌詞の中の「れんげの花がひらいた」の「れんげ」は、蓮(ハス)の花の意味だそうです。
ハスの花の季節は夏、7月から8月頃がピークですね。
朝早くにハスの花が咲いて、昼には花が閉じてしまう様子が、この歌詞にもあらわれていますね。
篠笛用楽譜「ひらいたひらいた」初心者練習曲
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篠笛用の「ひらいたひらいた」の楽譜を作成してみました。
初心者向けの練習曲にぴったりな難易度だと思います。
使用する音は「二・三・五・六・七」の呂音(低い音)と、一回だけ甲音(高い音)の「2」の音が出てきます。
「ひらいたひらいた」は、メロディは動きが少ない方だと思うので、運指は比較的やさしい曲になるかと。
同じ音が数回続くところがあるので、打ち指の練習にもなりますね。
今回作成した「ひらいたひらいた」の楽譜は、篠笛8本調子の音階でつくっています。
8本調子は、ドレミファソラシドの音階になります。キーでいると「C」かな。
8本調子を持っている方は、特に何も考えずに楽譜を見て篠笛を吹いて大丈夫です。
7本調子や6本調子で練習するときは、楽譜の音階よりもそれぞれ半音下げ、全音下げになってきます。
運指=指孔の押さえ方に関しては、どの調子の篠笛でも同じになります。
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