篠笛楽譜(無料)42「ほたるこい」8本調子・初心者練習曲
「ほたるこい」は、「ほーほーほーたるこい」の歌詞で有名な童謡ですね。
「ほたるこい」は、とても短くてシンプルなメロディなので、篠笛の初心者さんにもおすすめしやすい練習曲です。
篠笛の初心者向けの練習曲の定番といえば「ほたるこい」以外にも「かごめかごめ」「たこたこあがれ」などがありますね。
篠笛演奏動画「ほたるこい」7本調子
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(「ほたるこい」の演奏は0:55くらいから)
YouTubeで見つけた「ほたるこい」の篠笛の演奏動画です。
7本調子で演奏されてます。
この曲で使う音は4つの音だけなので、初心者レッスンに使いやすい練習曲です。
曲自体が短いこと、音の種類が4つと少ないこと、に加えて、指打ちのいい練習にもなるので、初心者さんにはおすすめですよ。
篠笛:楽譜「ほたるこい」8本調子
「ほたるこい」の篠笛初心者向けの楽譜を作成しました。
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8本調子の練習曲としての楽譜になってます。
といっても、五線譜(おたまじゃくしの譜面)と数字譜(一般的な篠笛の楽譜)のどちらでも使用できるスタイルの楽譜として作成してあるので、8本調子以外の篠笛でも大丈夫です。
篠笛初心者の人は「ほたるこい」のような簡単なメロディの童謡の曲から練習すると、音の出し方や指の動かし方(運指)を自然と身につけることができると思います。
「ほたるこい」で使う音は、呂音(低い音)の三・五・六・七の4つの音だけで曲が完成します。
最初のうち、慣れるまでは、甲音(高い音)がなかなかきれいに出せないことも多いので、まずは呂音(低い音)からしっかりと響かせるように練習するといいですね。
「笛を吹く」という息づかいの意識よりも、「筒を響かせる」イメージで吹いた方が、きれいな音が出しやすいみたいです。
ゆっくりと、ひとつひとつの音を大事にしながら、「ほたるこい」の曲を練習してみてくださいね。
初心者向けの練習曲「ほたるこい」や「かごめかごめ」「たこたこあがれ」を吹けるようになってきたら、次は「さくらさくら」などの甲音(高い音)が少し出てくる曲を練習する、というのが篠笛レッスンでの一般的な流れになります。
どれだけ上手な人でも、最初は誰だって初心者で下手くそな時期があったわけですから、あせらずに練習していきましょう。
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