篠笛楽譜94「旅人よ」邦楽|8本調子こんにちは。久しぶりの篠笛ブログの記事更新です。

こんにちは。久しぶりの篠笛ブログの記事更新です。

楽しみにされている篠笛好きの皆様、かなり間隔が空いてしまって申し訳ありませんっ!

なんだかんだと忙しくしておりまして、、、ブログ記事更新をサボってしまっていました。笑

これだけ期間が空いてしまうと楽譜作成アプリのバージョンも新しくアップデートして若干使い方が変わっていたりと、少しだけですが浦島太郎気分を味わえたような気がしています。

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さて、今回は何の曲かというと、今年2022年12月いっぱいでコンサート活動を終了するという話を耳にしたので、時事ネタをと思い、加山雄三さんの「旅人よ」を篠笛楽譜に書き起こしてみました。

「旅人よ」加山雄三:youtube音源

加山雄三さんといえば「君といつまでも」や「サライ」などの曲がとても有名だと思いますが、この「旅人よ」も名曲のひとつですね。

「旅人よ」は1966年に発売された曲で、昭和だと41年、現在からみるとかなりの懐メロ、昭和歌謡曲と位置付けられると思いますが、いい曲ですねー。

作曲は「弾厚作」となっていますが、これは加山雄三さんのペンネームで、團伊玖磨と山田耕筰を足して2で割ったのが名前の由来だそうです。

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歌手、シンガーソングライターだけでなく、俳優やタレントとしてもマルチな才能を発揮されていた若大将:加山雄三さん、本当に良い曲を作られますよね。

Youtubeのコメント欄にも「軽快で飾らないのが良い」等、加山雄三さんの曲は人気が高いです。しかも良い声♪

篠笛用楽譜「旅人よ」加山雄三|8本調子

→篠笛用楽譜「旅人よ」加山雄三|8本調子

ということで、篠笛八本調子のキーで加山雄三さんの名曲「旅人よ」を譜面にしてみました。

ひとまず人気の高い8本調子でと思い楽譜作成しましたが、数字譜も音符の下に載せておいたので、8本調子以外の(7本調子や6本調子それ以外でも)篠笛でも使える楽譜になっています。

個人的には8本調子よりも低めの音、6本調子や4本調子あたりで演奏する方が原曲の雰囲気に近くなって良いんじゃないかなーと感じます。

加山雄三さんも低めで渋い歌声だったので。しかも優しい感じがする声なので聴いていて気持ちがいいんですよねー。

あの雰囲気を思い出しながら篠笛でも「旅人よ」を演奏してみてくださいね。

さまざまな曲を篠笛で吹いていて思うことなのですが、昭和の曲って篠笛の音色とすごく相性が良くて演奏する側にとっても気持ちよく吹ける曲が多いように感じます。

今後はもう少し懐メロを中心に昭和の名曲を篠笛用の楽譜におこしてみようかなー、と思いました。

まずはサボりぐせを何とかすることから始めますー。

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