こんにちは。
温泉に行きたいです、最近温泉に行きたい熱が高まっています。笑
特に何をするわけでもなく、ゆっくり温泉につかって、浴衣でくつろいで、美味しい料理を食べて、また温泉に入って、みたいな休日を過ごしたいな〜。
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とにかく、ゆ〜っくりとのんびりしたい気分です♪
あ、別に精神的に病んでいるわけではないのでご心配なく。
さて今回は「篠笛テクニック編」といたしまして「タンギングのやり方・練習方法」についてブログ記事を書いてみたいと思います。
タンギングとは?【奏法・テクニック】
その前に「タンンギングとは?」どういう奏法・テクニックなのか、について簡単に確認しておきますね。
タンギングとは、語源は英語の「tongue」で日本語だと「舌を出す」という意味の言葉からきています。
リコーダーやフルートなどの吹奏楽器、管楽器の奏法としてはとても有名な奏法テクニックのひとつですね。
息をフーッと吹いて音を出している最中に、舌で「トゥッ、トゥッ」と音を切るテクニックが、タンギングです。
タンギング奏法にも、シングルタンギング・ダブルタンギング・トリプルタンギングと、いろいろと種類があるのですが、その辺りにの話については長くなりそうなのでまた今度にでも。
篠笛でタンギングをしてはダメ?
もしかしたら聞いたことがある人もいるかもしれませんが、「篠笛でタンギング奏法をするのはNG 」と言われています。
篠笛では、タンギング奏法のように音を切るときは、舌ではなく指を使って、ポンポンと指穴を叩く「指打ち」のテクニックを使うのが一般的です。
指打ちをすると「ピロピロー」「ピーヒャララー」という、篠笛独特の音、篠笛らしさたっっぷりの音になります。
ただ、ここからは私個人の考えですが、「別に篠笛でタンギングしてもんじゃいなね?」と♪笑
「タンギングをすると篠笛らしさがなくなる!」などの厳しい意見が聞こえてきそうですが、指打ちは指打ちとして、タンギングはタンギングとして、その曲その曲に合った奏法で篠笛を吹くのが一番良いんじゃないかと思っています。
なので「篠笛でタンギングをしよう!」とゆー話です。
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篠笛のテクニック「タンギングのやり方は?」
では次は、篠笛でのタンギングのやり方、練習方法について。
Youtubeでわかりやすい動画とかないかなーと思って探してみましたが、篠笛業界ではタンギングはダメ、とよく言われてるので、良い感じの動画は見つかりませんでした。
タンギングについては、こちらのフルート講座の動画がとても丁寧に説明してくれているので、篠笛でのタンギングのやり方の参考になると思います。
ポイント①
「トゥッ」と発音するように舌を動かす
(最初は実際に声に出して練習してみるとやりやすい)
ポイント②
舌の先が上の歯の根元にくっついて、息の圧力で栓を抜く感じ
ポイント③
タンギングするときは、音と音が出来る限りきれいにつながるように意識してみてくださいね。
ポイント④
タンギングは息の流れを壊さないように「軽く」がポイント。
ポイント⑤
タンギングをして音が出なくなってしまう場合は、舌を使う意識が強すぎるかも?
ポイント⑥
タンギングは、息に乗せるイメージで。
ふむふむ、なかなか分かりやすいタンギングの説明ですよね。
実際に、動画の中でタンギングしながら演奏してくれているので、タンギングをするとどんな音になるのか、というイメージもしやすいと思います。
ぜひ、練習の参考にしてみてくださいね。
【篠笛テクニック】タンギングのやり方は?伝統的にはダメ?のまとめ
篠笛の和楽器としての文化といいいますか、歴史的な背景とか成り立ちとか、文化的な側面を大切にしている篠笛奏者さんや関係者の方々からすると、「篠笛でタンギングするなんて、けしからん!」とお怒りになる人もいるかもしれません(ていうか、きっといます)。
私としては、別に伝統文化を軽んじるつもりとかは全然ないので、そんなに怒られてもなー、って感じなのですが。。。
ま、篠笛を吹くテクニック・奏法の中のひとつとして、タンギングもできた方がいいかな、表現の幅が広がるんじゃないかな、というくらいの軽い気持ちで、篠笛でタンギングをしています。
指打ちも、タンギングも、どっちもできた方がいい、といったところですね。
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