篠笛楽譜(無料)05「花は咲く」8本調子/数字譜&五線譜
東日本大震災のチャリティーソング「花は咲く」も、篠笛の練習曲として人気がありますね。
「花は咲く」は、菅野よう子さん作曲、岩井俊二さんの作詞で、お二人とも宮城県仙台市出身だそうです。
作曲と編曲をされた菅野よう子さん曰く「100年後、なんのためで作曲された曲とか忘れられて、詠み人知らずで残る曲になるといいなあと願っています」とのこと。
「花は咲く」も篠笛の音色に合う名曲のひとつだと思い、篠笛で吹く方がひとりでも増えればいいな、と楽譜を作成してみました。(耳コピなので、原曲と若干違う箇所があるかもしれませんが)
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篠笛演奏動画「花は咲く」8本調子
篠笛で「花は咲く」の演奏音源をYouTubeで見つけたのでアップしておきますね。
自分で演奏動画を撮ろう、と思ってはいるのですが、時間がなくてサボってます。。。笑
この動画で使っている篠笛はおそらく8本調子だと思います。
「花は咲く」は少し動きがあるメロディなので、初心者向けの練習曲としては少し難しいかも!?
難易度でいえば、初級者から中級者にちょうど良いくらいレベルだと思います。
「花は咲く」を篠笛で吹くときは、ゆっくりとしたテンポで演奏するのがポイントですね。
原曲よりもゆっくりした速さで吹くくらいのイメージでちょうどいい感じだと思います。
「歌おうとすると、ところどころキーが高くて声が出ない」という声もあるように、サビの部分が少し高めの音になっています。
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篠笛でいうと、低い呂音と高い甲音の両方の音がでてくるので、息づかいに気をつけて演奏したいですね。
篠笛楽譜「花は咲く」8本調子(数字譜&五線譜)
篠笛用の楽譜「花は咲く」を作成してみたのでアップしておきますね。
この楽譜の音階は8本調子で作ってますが、7本調子でも6本調子でも、数字譜を見てもらえれば演奏可能です。「何本調子?」と気にしなくても大丈夫ですよ。
五線譜に限っていえば、篠笛の場合、8本調子より半音低いのが7本調子、8本調子より全音(一音)低いのが6本調子、になります。
といっても、篠笛の数字譜は「指穴のおさえかた」なので、8本調子でも7本調子でも、もちろん6本調子でも「同じ」です。
運指練習用の動画(6本調子)
「楽譜(譜面)を見るだけだと、指の動きが分かりません〜」という篠笛教室の生徒さんもいるので、運指動画を撮ってアップしようと思っています。
思っているのですが。。。ちょっとバタバタしてて、運指動画がまだ未作成ですみません〜。汗
そのうちアップしたいと思ってるので、しばらくお待ちを。
代わり、といっては何ですが、YouTubeで「花は咲く」の運指の参考になる動画があったのでアップしておきます。
この動画で使っている篠笛は6本調子ですね。8本調子より全音(1音)低い音階になってます。
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