篠笛の音が鳴らない初心者におすすめ!ストロー練習法

こんにちは。

昨夜、Zoomアプリを使って初めてオンライン飲み会をしてみました。これがまた、なかなか面白くて楽しい時間になりましたー。

ZoomやSkypeなどのアプリを使ってのオンライン会議はしたことがあったのですが、オンライン飲み会は初の試み。最初はどうなることかと思いましたが、友人と久しぶりの会話ができたり、みんなそれぞれ自宅のリビングでまったりのんびり。

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居酒屋さんなど外でする宴会とはまた少し違った雰囲気で、リラックス感がたっぷりな飲み会になったなー、というのが感想です。

私のオンライン飲み会の感想はこれくらいにして、今回は「音が鳴らない初心者におすすめ!篠笛のストロー練習法」についてブログ記事を書いてみたいと思います。

ぜひ練習の参考にしてみてくださいね♪

篠笛の音が鳴らない初心者におすすめ!ストロー練習法

篠笛初心者さんに多い悩みのひとつに「音がうまく出ない」という声が本当に多いです。以前、私自身が篠笛を始めた頃にも、同じように感じたことが幾度となくあります。笑

「音が出ない」というのは、篠笛初心者さんが誰でも一度は思ったことがある悩みだと思います。よほどの天才的な人じゃなければ、そうそう簡単に音が出ないのが篠笛の特徴とも言われているくらいですから。

なぜ篠笛の音がうまく出ないのか、音を出すという最初のステップが難しく感じるのか、については、また別のブログ記事で書きたいと思いますが、簡単に言うと「ある種のコツ」みたいな性質があるから、だと思います。

とりあず息をフーっと吹けば音が鳴る楽器ではなく、イイ感じの息のスピード・太さ・圧で息を吹くことで、やっと篠笛の音が出るんですよね。

この「イイ感じ」というニュアンスを、音が出るコツを体でつかむのに苦労する人が多いのが実情です。

何か簡単に音が鳴る練習方法はないのかな、と探していたところ、効果的な練習方法を見つけました!それが「ストロー練習法」です。

ストロー練習法のやり方

篠笛が簡単に上達する練習法が「ストロー練習法」です。

ストロー練習法のやりかたはとても簡単です。とても簡単です。(2回言います笑)

ストローを口にくわえて吸う、だけです。ポイントは、吹くのではなく「吸う」です。

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この「ストローを吸っている」ときの唇や口、顔全体の筋肉の使い方が、篠笛を吹いている状態と同じです。(下の方にYoutube動画を貼っておくので参考にどうぞ)

吸ったままの状態で息を吹く、そうすれば篠笛の音がちゃんと出るようになります。

で、息の向き・角度は、ストローの角度に出ていくので、ストローの向いている方向を唄口の向こう側の縁に重なるようにしてください。

言葉で説明するとややこしくなってしまいますが、絵で描くとこういう状態です。

【参考動画】ストロー練習法

今回のブログ記事を書く際に、とてつもなく参考にさせていただいた、遠TONE音・泉州尺八工房代表:三塚幸彦先生のYoutube動画です。

この内容がYoutubeで、しかも無料で観て学べるなんて、本当に良い時代になったなー、と実感しています。技術の進歩に感謝です。

この動画の内容は本当に贅沢すぎる内容です。ぜひ参考にしてみてくださいね。篠笛が上達すること間違いなし!です。

たった3〜4分の動画ですが、まったく無駄な内容がなくて、重要ポイントだらけです。こういうのを「目からウロコ」って言うんでしょうねー。

動画では尺八の吹き方としての説明ですが、このままの内容が篠笛の吹き方にも当てはまります。

篠笛の音が鳴らない初心者におすすめ!ストロー練習法のまとめ

Youtubeを何気なくみていたら、尺八の練習動画の中で今回の「ストロー練習法」の動画を見つけました。

尺八の練習用動画ですが、尺八も篠笛も、縦か横かの違いはあっても、同じ和楽器で竹製という共通点も多く、音の出る構造は同じ「エアリード」に属する楽器なので、かなり参考になると思います。

この練習方法が「音が出ない」と困っている篠笛初心者さんの参考になればうれしいです。

私も実際にストローを使った練習方法を実践してみましたが、この練習方法はかなり効果が出るのでは?と思います。

音が出ない初心者さんんだけでなく、とりあえず音は鳴る初級者さんや中級者さんまで、基本を振り返るのにちょうど良い機会だと思います。

何事も「基礎が大事」ですからね!

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