【悩み】篠笛の練習場所ってみんなどうしてるの?

こんにちは。
最近の篠笛の調子はどんな感じですかー?

私はというと、この数週間は篠笛よりも尺八の方が楽しくて、時間をみつけては吹いてます。もう吹きまくってます。

おかげで右手がほんのり腱鞘炎気味かも!?なんだかほんのり痛いような、痛くないような・・・そんな気がするんですよねー。

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右手の違和感のことだけを考えるなら、しばらくは練習を控えてゆっくり休めた方がいいのはわかってはいるのですが、ついつい手にとって吹いてしまいます。

一度吹き始めると5分10分では終わらず、吹くのが気持ちよくなってしまって30分〜60分としっかり吹いてしまいます。ま、よく練習できている、ということになるのかなー。

さて今回は「篠笛の練習場所って、みんなどこでしてるの?」をテーマに、練習場所についてポイントをまとめてみたいと思います。

このブログ記事が、篠笛の練習場所で悩んでいる・困っている人の参考になればうれしいです。

自宅(家)では篠笛の音が近所迷惑になってしまう

篠笛を始めた人や、篠笛教室に通い始めたり、篠笛をすでにやっている人たちがぶつかる壁が「練習場所」の問題です。

篠笛は、生音メインの和楽器なので、まあまあの音量が出てしまいます。そのため、自宅=家で篠笛を練習するのはちょっと近所迷惑に・・・と悩んでしまう人も少なくありません。

篠笛の音の中でも、低音より高音の方が響きやすく、場合によっては「うるさい・迷惑・騒音」と感じさせてしまいかねませんよね。

篠笛を思い切り吹いて練習できる場所が欲しい!と思っている人もかなりいるみたいです。

篠笛は音量を調節するような楽器ではないので、小さな音で練習を、といってもちょっと難しいんですよね。息を吹かずに指の動きだけの練習であれば家でもできますが、やっぱり音を出さなければ篠笛の練習としては難しいですね。

ということで、篠笛のおすすめの練習場所には、どんなところがあるのでしょうか。他のみんなはどんな場所で練習しているのでしょうか?

おすすめの篠笛の練習場所は?

篠笛のおすすめの練習場所について、5つ紹介したいと思います。一番自分にあいそうな場所で楽器の練習をがんばってくださいー。

①カラオケ

カラオケボックスで、篠笛の練習をしている人って結構いるみたいですね。篠笛に限らず、サックスやトランペットなどの管楽器の人も、一人カラオケを楽器の個人練習に使っている、という話はよく耳にします。

カラオケボックスのフリータイム利用だと、安ければ500円くらいの費用ですみますし、フリードリンクもついていたりと、なかなか優雅な練習場所になりますよね。

一応「楽器の練習が大丈夫ですか?」と受付で確認しておいた方がトラブル防止になるので念のため。だいたい楽器OKみたいですが。

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カラオケボックスで練習する場合のデメリット?は、隣や周りの部屋に楽器の音が聞こえるかもしれない、という点ですね。下手なのがバレて恥ずかしい、という声もありました。

②スタジオでの個人練習

スタジオの個人練習利用という声も聞きますね。レンタルスタジオを予約して練習する場合は、個人練習の料金システムがあるスタジオがリーズナブルで使いやすいと思います。

個人練習レンタルだと、だいたい前日に予約するシステムが
多いかな。その分、スタジオ代も安くなるので、1時間みっちり篠笛の練習に没頭できます。

③公民館や市民会館の音楽練習室

あと、公民館や市民会館など、文科系の公共施設を利用して
篠笛の練習をしている、という人もいますね。利用する部屋の広さにもよりますが、料金目安は1回1,000〜2,000円くらいだと思います。

施設によっては「音楽練習室」等、楽器の練習向けの部屋があったりするので便利ですね。デメリットは、施設予約の手間でしょうか。公共施設は事前に直接施設で手続きをしなければならないところも多く、予約のひと手間が増えてしまいがちです。

④防音室

本気度が高い人ほど、防音室を自宅に作って楽器の練習をする人もいます。防音室については、レンタルできるものもあるので、予算や部屋の間取りなどを考慮して、ということになります。

音大生などは、防音マンションを借りて練習部屋にする、という人もいるみたいです。プロの演奏家になるには、それくらいの投資も必要なのかも!?

⑤公園や河川敷などの屋外練習

最後は、何といっても無料の屋外練習。広い公園や河川敷などで篠笛を吹いている、練習しているという人も少なくありません。

屋外で練習する場合の注意点は、音の問題ですね。住宅街の公園や小さい公園だと、篠笛の音(特に高音)は遠くまで響きやすいので迷惑になってしまうケースもあるので注意してくださいね。

大きい公園や河川敷など、住宅から少し離れている場所での練習がおすすめです。

実際に天気の良い日に公園や河川敷に行ってみると、トランペットやトロンボーンなどの管楽器を練習している人がちょこちょこいると思います。

【悩み】篠笛の練習場所ってみんなどうしてるの?のまとめ

今回は「篠笛の練習場所ってどうしてるの?」についてブログ記事を書いてみました。

それぞれの人が住んでいるエリアによって、どの練習場所が使い勝手がいいのか、利用しやすいのか、は違いがあると思いますが、一番人気は「公園や河川敷」の屋外練習みたいですね。

篠笛愛好家の輪を拡大するためには、社会的な篠笛のイメージを悪くしないことも大切です。

「笛の音がうるさい、迷惑」と隣近所の人に思われないためにも、思う存分音を出せる環境を整えたいところです。

フルートやトランペット、サックスやトロンボーンなどの管楽器の人たちの中でも、多くの人が屋外練習を活用されているみたいなので、和楽器(篠笛や尺八)も参考にさせてもらえればいいのかなーと思います。

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