Q.篠笛にはどんな種類がありますか?

篠笛の種類は大きく次の3つに分けられます。
①唄用(調律管)
②古典調(お囃子用)
③ドレミ調(平均律)

当会のレッスンで基本的に使用しているのは「唄用 七本調子」です。ご自身の篠笛をお持ちの方は、初回レッスン時にひとまずお持ちください(七本調子以外でもOK)。

Q.レッスン内容はどんな事をやりますか?

まずはじめに「音出し」として、基本の旋律を吹きます。次に、レッスン曲の口唱歌を一緒に唱えます。
講師が一度、見本としてデモ演奏をし、質疑応答をします。短いフレーズに分けながら一緒に練習します。次回レッスンまでの「各自の目標」を決めます。

Q.音楽経験がまったくない初心者で、楽譜も読めません。それでも大丈夫ですか?

当会の篠笛教室は、音楽経験がない初心者の方でも大丈夫です。安心して楽しんでいただけます。
多くの楽器で主流となる「五線譜」は便利ですが、篠笛に慣れるまでは「日本古来の数字譜」を使用いたします。「数字譜」では、指孔の数をあらわしているので、楽譜(五線譜)が読めなくても簡単に理解する事ができます。
中級〜上級者まで進むと、日本曲、J-POPをはじめ、洋楽、クラシック、JAZZなど、多様なジャンルの曲が演奏可能です。

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Q.高い音が出ません。どうすれば出せるようになりますか?

まず、篠笛に慣れてない方は低い音(呂音)を大きく深みのあるハッキリとした音色になるよう心がけましょう。普段では用いない呼吸がポイントです。

Q.低い音が出ません。どうすれば出せますか?

あまり力づくで勢いよく吹くと、高い音しか出ません。 篠笛は息を吹き込む、という構造を正しく理解しましょう。

Q.J-POPの人気曲などの篠笛の楽譜はありますか?

最近は大手楽器店やネット通販でも、篠笛の楽譜が購入出来るようになってきていますが、まだまだ他の楽器に比べて充実しているとは言えません。
当会では、希望曲の楽譜(五線譜&数字譜)の作成も各レベルに応じておこなっています。
「好きな曲」「吹きたい曲」を練習することが上達への近道です。篠笛で演奏したい曲があれば、遠慮なく講師にお伝えください。

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