Profile / パフォーマー紹介



 若本 信一
 shin-ichi wakamoto

物心つく前から地元の地車(だんじり)囃子を聞き育つ。10代の頃から音楽活動に情熱を燃やし、各地で音楽イベントを企画開催する。伝統的な和太鼓、篠笛はもちろんのこと、韓国太鼓のチャンゴをはじめ、ジェンベ、ドラム等も演奏する変幻自在のマルチプレイヤー。彼のリズム音楽への探究心は止まることを知らない。その幅広い知識と洗練されたテクニックは各方面のアーティストたちからも高い評価を受け、ファイヤーパフォーマンスやベリーダンスなど他業界とのコラボで和太鼓伴奏としても活動。また、プレイヤーとしてだけでなく、和太鼓教室や篠笛講座の講師として後進の育成にも力を入れている。
好きな言葉は「初志に勝るものなし!」
メンバーから熱い信頼を受けるOSAKA打撃団 乱丸のサウンドディレクター。
最近手に入れたスマホを扱えずドツボにハマっているという噂。





 西本 裕香
 yuka nishimoto

九州生まれの熱いハートを持つ全力娘。和太鼓に出会った10代の頃から締太鼓を好み、大太鼓との調和にかなりのこだわりを持つ。一時期、和太鼓と距離を置いていたが、アメリカ留学中に和太鼓のコンサートを観たことで、和太鼓への想いが再び燃え上がる。アメリカ人の心をわしづかみにする和太鼓の圧倒的な迫力、スタンディングオベーションと鳴りやまない拍手に、和太鼓の魅力と可能性、そして日本人としての誇りを強く感じ、和太鼓の活動を再開する。帰国後は、福岡、千葉、大阪とその活動の場所を移し、和太鼓を通じて広がる出会いにも魅力を感じている。その小さい身体からは想像もつかないパワフルなパフォーマンスを繰り広げ、好きな言葉「思いわずらうことなく、愉しく生きよ」を体現するかのように、元気いっぱい笑顔いっぱいで奏でる彼女の姿に癒されてきた男子はもはや数知れない。
OSAKA打撃団 乱丸の"癒し系"担当。
メンバーの中で唯一"辛いモノ好き"という貴重な存在。
最近は着付けにもハマっているという繊細さと力強さを合わせ持つ大和撫子。





 喜多 ゆたか
 yutaka kita

「日本人のDNAには"和太鼓"の音が刻まれてるねん」と豪語する大阪人。
ダイナミックに太鼓を打つ姿は野性味あふれ、まさにエネルギッシュ。その印象とは対照的に「おもしろくないモノはステージに出さない」とOSAKA打撃団 乱丸の魅せ方を大局的に演出する。もらえるもんは何でもありがたく頂戴します、の精神で何においても吸収する姿勢が彼の創造性へとつながっている。助走なしで突然トップスピードに入る、メリハリを超えてムラがありすぎる男。
「普通って何やねん」が口グセの奇抜な発想とズバ抜けたセンスを持つOSAKA打撃団 乱丸の代表兼総合プロデューサー。
器はデカイみたいやけど同時に大きな穴もあいてるみたいやで、とささやかれている。